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おいしい台所

きょうも台所にいます。

酸っぱいはっさくを、ゼリーに

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少し前のことです。

お隣のおじいちゃんから「はっさくがたくさんあるから、持って行きな。田舎からもってきた、無農薬だから」と8つ程のはっさくをいただきました。おじいちゃんいわく、「結構甘いよ」とのことで、早速剥いて食べてみたのですが・・・。

 

酸っぱい(笑)

 

砂糖をかけて食べてもどうにも酸っぱくて、そのまま食べられそうにありませんでした。おじいちゃんからは「酸っぱかったらジャムにして食べな」と言われていたものの、冷蔵庫には作ったばかりのいちごジャムがあったし、たまには何か違ったものを作りたかった。そこで、皮を器にしたゼリーを作ることにしました。

 

作り方は簡単で、はっさくのしぼり汁に水と砂糖を加え、分量分のゼラチンで固めるだけ。器に入れて固めてもいいのですが、子ども達が喜ぶかなと思って実を取り出したはっさくの皮を使いました。

 

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先日のグレープフルーツの寒天寄せと違ってゼラチンはぷるんぷるん!

 

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半分絞り、半分は果肉を残したのでとってもジューシーで、我ながら美味しく出来ました。それにしても、元が酸っぱいから・・というのもあるのでしょうが、入れた砂糖の量ったら半端ない。味見しながらちょっとずつ加えていきましたが、最終的に結構な量の砂糖を使いました。それでも出来上がりは市販のゼリーほど甘くならなかったので、市販のものに使われている砂糖の量ってものすごいんだろうなと思いました。

 

 

小さい頃の私は柑橘系の果物が大好きで、みかんはもちろん、はっさく、夏みかん、いよかん、グレープフルーツにレモンに、今思い出しても口の中が唾液でいっぱいになるくらいたくさんの柑橘類を食べていました。

 

昨今は果物が甘くなった、と聞くけれど、柑橘類ももしかしたら昔はもっと酸っぱかったのかもしれません。あれだけ酸っぱいものが好きだった私も、甘い果物に慣れてしまったのかもしれない。新聞紙を敷いて、自分でばりばりと皮を剥いて、酸っぱい柑橘類をもりもり食べていたあの頃。手のひらが真っ黄色になっても、指のささくれに果汁がしみて痛くても、気にせず食べていたっけ。

 

 

うちの子ども達は自分で固い皮を剥く柑橘類をほとんど食べません。みかんは食べるけれど、はっさくはもちろん、軟らかめのいよかんも剥かない。味覚も、食べ方も、食べるものも、時代によって変わるのは仕方ないのかもしれないけれど、「いよかん、食べる?」と丸ごとを差し出したときに「いらない」と面倒くさそうな顔で断られると、淋しいなぁとちょっと思います。

 

 

 まぁ、今回のはっさくは・・・確かに酸っぱかったんだけど(笑)

 

 

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はっさくゼリーは子ども達と一緒に、あっという間に食べてしまいました。

おじいちゃん、美味しかったです。ごちそうさま。

 

 

 

 

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