おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

焼きりんごは、子ども達と一緒に

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子ども達と一緒に焼きりんごを作りました。
焼きりんごって、その見た目からものすごく大変なイメージがあったのですが、もう超簡単!ヘタを取るところだけは大人がやったほうが良いですが、それ以外の作業は子どもだけでも全然出来ます。出来上がりの丸ごと1個は豪華なデザートのイメージで子ども達も大喜び。真っ赤な紅玉が手に入ったら、ちょっとやってみませんか?

<材料3人分>

紅玉 3個、グラニュー糖大さじ3、シナモン小さじ1/2、バター30グラム、アイスクリーム(お好みで)

 

<作り方>
①シナモンとグラニュー糖をまぜる。
②紅玉をよく洗ってヘタの部分をナイフで切り取る。

③②の切り取ったところから、芯をギザギザスプーンでくり抜く。

 

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④皮の部分に爪楊枝でたくさん穴を開ける。
⑤③の芯をくり抜いた部分に、バターと①を少しずつ詰める。

 

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⑤を180度のオーブンで30分焼く。

 


小さ目の紅玉を使って、トースターで焼きました。アイスクリームをたっぷりのせて、とろとろの美味しい焼きりんごが出来ましたよ。

 

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私が小さかった頃、大好きだった給食のデザートに「アップルシャーベット」というものがありました。半分に切ったりんごがシャーベット状になった夏場の定番デザート。本当に大好きで、欠席の子の分を競うジャンケンには女子ながらいつも参加していました。

 

一度家で作ってみようと思い、りんごを半分に切って凍らせたのですが、どうしても同じ味にならない。大人になってからアップルパイや焼きりんごを食べるようになって、「ああきっとあのシャーベットは、熱と砂糖を加えて柔らかくしたものを凍らせたデザートだったんだな」と気付きました。

娘に聞いても今の給食には出ないとのこと。

残念。すっごく美味しいんだけどな。

 


焼きりんごは熱々でも、冷たく冷やしても美味しいものです。
凍らせてシャーベット状にしたら、懐かしいアップルシャーベットの味になるかもしれません。

りんごの季節に一度、やってみようかな。

 


コタツに入りながら食べるシャーベットも、ちょっと楽しそうです。

 

 

 

 

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