おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

ジャムをたっぷりのせたクッキー

 

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お隣のおばあちゃんからジャムをいただきました。
お隣のぶどう棚、今年は順調に実がついているみたいだな・・と通り過ぎるたび眺めていたのですが、おばあちゃんいわく「なんかちょっと酸っぱくてね。だからジャムにしてみたの。」とのこと。瓶に入った熱々のジャムは、ぺろりと舐めるとぶどうの香りがふんわりしてとっても美味しいジャムでした。


おばあちゃんへのお礼に、ジャムをのせたクッキーを焼きました。

 


■ジャムをたっぷりのせたクッキー

<材料>

小麦粉120グラム、砂糖20グラム、バター100グラム、卵黄1/2個分、ココア適量、ジャム適量

<作り方>

ココアとジャム以外のすべての材料を混ぜ、まとめて冷蔵庫で20分位やすませる。取り出したら1/3程度を残しボール状にまるめて軽くつぶし、お好みのジャムをのせて170℃のオーブンで15分焼く。残った1/3はココアを混ぜ、同じように焼く。

 

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いちじくのジャムも残っているので、1つはココアを混ぜていちじくのジャムをのせました。

材料も作り方もこれ以上ないという素朴なクッキーですが、これがサクサクして美味しいんです。以前作ったときもそうでしたが、今回もお皿のクッキーに手が伸びる伸びる(笑)結局、おばあちゃんに取り分けた分の残りは、半日でなくなりました(笑)

 

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こういう手作りお菓子は、ちゃんと「おやつの時間」にお茶と共にゆっくり味わいたいなと思う一方で、こうしていつでも手に取れるようにお皿に並べ、好きなときにつまんで食べるのも良いなと思います。

 

手作りお菓子こそ大事に食べるよりも、あっという間になくしてしまったほうが良い。なぜならいつまでも残っていると、市販のお菓子より「食べてもらえず可哀想なアタシ」感を強く感じる気がするからです。まあ、感じているのは作った自分だけなんだろうけどね(笑)


しかし。そうはいっても早すぎだろ。
作ったかーちゃん、2枚しか食べてないんですけどー(笑)

 

 

 

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