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おいしい台所

きょうも台所にいます。

台所は、見てきた~「東京の台所」

台所と暮らしと子育ての本

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「東京の台所」 大平一枝

Amazonより-----------------------------------------------------------

台所の数だけ、人生がある。お勝手から見えてきた、50人の食と日常をめぐる物語。朝日新聞ウェブマガジン「&w」大人気連載、待望の書籍化!収納の工夫・料理道具・便利食材…みんなのとっておきも大紹介。

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台所が好きで、自分が居るのも

人の家の台所を見るのも好きで、

「台所」と名がつく書籍を見ると

買わずにいられない。

台所をこよなく愛する私が

最近買った本がこちらです。

大小さまざま、きれいに整えられた

台所も、ごちゃごちゃと薄汚れた

台所も、料理をする台所も

しない台所も、果てにはホームレスの

台所まで出てきます。

そして全ての台所にまつわる物語が

大平さんを通して語られています。

不思議なもので、どのページにも

その台所の主は出て来ないのに

磨かれた流しや、油で黒ずんだ

ガスレンジや、使い込まれたヤカンや

先の固まった食器洗いの入れ物から

その台所の主の人と成りが

頭に浮かんでくる気がします。

人間は食べなくちゃ生きていけない。

だから毎日毎日使われる台所と道具には

その主の食に対する思いや、

ひょっとすると生き方までもが

本人が意識せずとも表れてしまうのだと

50人の台所を見て思いました。

そして、様々な台所を見て私が

好きだなと思ったのはこちら。

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49歳の一人暮らしの女性の

生まれ育った家の台所です。

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私の家の台所とは全然似ていない。

高級な道具があるわけでも、調味料が

ふんだんに揃っているわけでもない。

ごくありふれた台所です。

じゃあ、何故好きなのか?と自分に

問いかけてみると出てきた答えは

私が結婚するまで、20年を過ごした

実家の台所にソックリなのでした。

東向きで朝しか日が入らず暗いし

ボウルやザルもプラスチックで

薄汚れたふきんがふきんかけに

かかっていたり

流しの下を開ければ古いお酒の

瓶がいくつも出てきて

棚の中には薬も調味料も

ごっちゃに入っているような

そんな雑多な台所

でも、そんな台所でも今の私を

作ってきた大切な場所で

平凡だろうが汚れていようが

私の中では絶対に否定できない

場所でした。

実家は2度の引っ越しを経て

今では真新しいシステムキッチンに

生まれ変わりましたが

20年を過ごした台所は私の

記憶の中に、両親と兄とで囲んだ

食卓の風景とともにしっかり刻まれて

います。

台所は、その家の全てを見ている。

本を読み、それぞれのページの

誰も居ない台所の写真から

うっすらと見える主を想像しつつ

うちの台所は、果たして私という主の

姿が透けて見えるのだろうかと

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ぼんやり思った次第です。

東京の台所

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