先日、レシピ保管の記事を書くのに
ぱらぱらとページをめくっていて、
この季節にぴったりのジャムのレシピが
あったことを思い出しました。
それは「ミルクジャム」。
栗原はるみさんの季刊誌「haru-mi」に
少し前に掲載されていたレシピです。
■ミルクジャムの作り方
＜材料＞
・生クリーム １カップ
・牛乳 １/２カップ
・砂糖 大さじ３
＜作り方＞
１．小鍋に生クリームと牛乳、砂糖を入れ、
火にかける。
２．煮立ったら弱火にし、ふきこぼれないように
ときどき混ぜながら２５分くらい煮詰める。
３．とろみがついてきたら火を止め、冷ます。
この位の固さ（ほぼクリーム状）でも
時間が経てばちゃんと固まるから大丈夫。
煮詰めている時なかなか固まってこないので、
つい火を強くしたり、長く煮詰めすぎて
しまうのですが、やりすぎるとコゲちゃいます。
４．出来上がり！
（少しおくと、バターのように固まります。）
子ども達はこのジャム大好きで、ちょっと
目を離すとそのままスプーンですくって
食べてます（笑）
なので、あえてこうしていちごの横に
スプーンですくったままそえます。
いちごをつぶしながら食べたり、いちごを
食べてはジャムをそのままなめたり。
いちごよりもジャムが主役（笑）
でも私が一番好きなのはやっぱりトーストです。
バターやマーガリンを塗った上から、この
ミルクジャムを塗って食べると、バターの塩気と
程よく混ざってもうたまりません。
そしてこのミルクジャムには、冬がよく
合う気がします。
黄味がかったとろーんとしたジャムを
口に入れると、じわじわじわっと口の中に
ミルクの香りと優しい甘さが広がります。
寒い冬。
コタツに入って、コーヒーを飲みながら、
ちょっとずつなめたい。
私のお気に入りのジャムです。
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