おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

子どもが喜ぶたまご焼きの作り方

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子どもって、不思議な位たまご料理が好きですよね。

オムライス、ゆでたまご、たまご焼き、

たまごかけご飯・・たまごがあれば

子ども達は大満足。

なので何はなくとも冷蔵庫にたまごが

あると、ああ大丈夫と安心します。

自分の子どもの頃を振り返ってもそうですが、

私は今でもたまご大好き!

とろとろたまごのオムライス、目玉焼きを

ぷつっと破ったときの黄身、たまごかけご飯に

マルゴ醤油をかけて・・想像するだけでうっとり。

そういえば亡くなった森光子さんて、

一日3個はたまごを食べていたとか。

お肌もつるつるだったし、80歳を超えても

すごいお元気でしたよね。

・・たまごって偉大だ。

そんなわけで今日は、

「子どもが喜ぶたまご焼き」の作り方です!

たまご焼きと一口に言いますが、各家庭で

味が全然違いますよね。甘いの、しょっぱいの、

きれいな黄色、ちょっとこげ目。

味をつけずに焼いて、ケチャップをたっぷり

つけて食べるのも私は大好き。(私の母の

作るたまご焼きはこれでした。)

そして、うちの子ども達が大好きなのが、

今日ご紹介するたまご焼きです。!

■子どもが喜ぶたまご焼きの作り方■

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材料:

 卵(M~L) 3個

 砂糖小さじ1.5

 みりん小さじ1/2

 醤油小さじ1/2

 かつおぶし小さじ1/3

作り方:

 全ての材料をボウルで混ぜ、卵焼き器で焼く。

 最初は強火で少しコゲ目をつけ、火を弱めて

 表の卵液が固まりきらないうちに3回程折り、

 程よくコゲ目がついたら火をとめて、

 余熱で中まで火を通す。

まぁ作り方は普通なんですが、よくある

だし巻卵焼きと違ってお砂糖は少な目、

お水も出汁も入れません。

ポイントは「かつおぶし」。これを少し

入れることで、お砂糖少な目でも

香りの良い、だしの味がしっかりした

美味しいたまご焼きが出来るのです。

そしてしつこさがないので、何個でも

ぱくぱくと食べられてしまいます。

うちでは作るそばから子ども達の

つまみ食い合戦が始まります。

真ん中あたりからそーっと取って食べ、

空いた部分をつめておく。(母からは丸見え。)

2人してそんなことをするものだから、

いつの間にか長細かった卵焼きが

四角くなっていて「あれれ?」ってことに。

でも母としては、

小さくなったたまご焼きを見ると、

やっぱり嬉しいんですけどね。