おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

近藤商店さんの竹スプーン

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例えばアイスクリームを

小さな器に持って食べる時。

 

例えば泡立てたミルクを乗せたカフェオレに。

 

ヨーグルトクリームにジャムをのせて食べる時。

 

 

これじゃなきゃダメなんだよなー。

 

 

もちろんステンレスのデザートスプーンも

持ってますし、使うこともあります。

大きめの果物が入ったデザートやゼリーや

かき氷なんかはステンレスのほうが食べやすいし

冷たさがスプーンを通して伝わって良いですよね。

 

でも、この口当たり。

アイスクリーム、ヨーグルトクリーム、生クリーム。

つまりミルクの甘ーい、まったりしたクリームの

食感を味わう時、このスプーンのこの口当たりが

とにかく合うんです。

 

だから、クリームを使ったおやつやデザートには

このスプーンが欠かせません。

 

 

現在使っているのは、合羽橋の近藤商店さんで

買ったものです。

 

合羽橋道具街HP

「近藤商店」 http://www.kappabashi.or.jp/shops/56.html

 

 

ずっと使っていた木のスプーンがだいぶ

くたびれてきたので、新しいものを買いました。

今度は竹のもの。10本セットで800円くらい

だったと思います。

 

竹のスプーンは木よりもつるんとしていて、

でも口当たりは木と同じ。

天然素材のものって優しいんですよね。

 

 

以前のスプーンは、子ども達がまだ赤ちゃん

だった頃に、同じく近藤商店さんで買いました。

大きさが離乳食にも調度良く、ステンレスと違い

持たせても危なくなかったので

本当によく使っていました。

 

そうやって何年も何年も使ってきたので

スプーンの先が削れて減ってきてしまいました。

でもくたびれてきたとはいえ、愛着があって

なかなか捨てられなくて。

竹のスプーンがやってきて、ようやく

サヨナラしました。

 

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最後に、自作の桃のコンポート&アイスの

おやつに活躍してもらってから(笑)

 

 

 

作家さんが作ったものじゃなくっても、安くても

素材がちゃんとしたものであれば、体に優しいです。

何よりこの素朴な見た目が可愛い。

 

 

ほんと、これじゃなきゃダメなんだよなー(笑)